基本情報技術者試験 受験日記(2-1)計画編

受験日記(1)で受験の申し込みをしました。

ここからが、メイン、一番重要な部分かと思います。

ここからは、私の考えのもと方法論です。
もしかすると人によってはあうあわないがあるかもしれませんので、
自分のあった方法であれば参考にしていただけたらと思います。
大事なのは合格することですので。

計画前の考えの整理_合格に直結するもの

この見出しの結論から書くと、ゴールに直結するのは、試験を解くことであり、
試験問題を解くことに時間を費やしたいというのが結論です。

では、ここからその結論を順番に説明します。

まずは、合格をゴールとして、合格に直結するものが何かを考えます。

私の考えでは、その直結するものは「試験に出てくる問題を時間内に解く」ことが直結すると思っています。

当たり前だろという話なのですが、これは結構重要で頭の中にいくら基本情報技術者試験の要項の範囲の知識を入れても、「問題を解く」ということができなければ、合格はできません。

つまり、頭に入れた知識を試験の問題を解くときに使うことができるようにしなければいけないと考えてます。

図で表すとこうです。

合格!!!

試験を解く(時間内に)

知識を使う

知識をインプットする

このような感じです。

そして、ここで重要なのが、[知識を使う→試験を解く]、のところで
これも私の経験則+私の脳の話だと思うのですが、

脳内の知識を使って試験を解くのは、試験の問題によって「慣れ」が必要です。

そのため、私が、この勉強の期間に一番時間を費やしたいのは、試験問題を解くということです。
これは、同じ問題を解くということでも全然有効だと思ってます。

いよいよ、おおまかな計画決め

では前述の考えのもと、計画をしていきます。

それぞれの分野の攻略法などは、参考書にお任せするとして、

大まかな計画は、どの期間に何をするのかを決めます。

■大まかな計画
第1週:教科書の読み込み
第2週:教科書の中の小テスト解きまくり&得意と苦手部分の把握
第3週:1回通しで試験問題を解く、間違ったところの分析しもう1回同じ問題を解く
第4週~第5週:試験問題解きまくり、間違えたところ憶えなおし

この計画の意味を以下で説明していきます。

〇第1週:教科書の読み込み

教科書を読む意味は、インプットしたことのないものをアウトプットすることはできないということです。

覚えていなくて問題が解けないということももちろんありますが、インプットしたことのない知識を
アウトプットするのは不可能ですので、まだアウトプットしていない知識をアウトプットします。

なので、重要なのは、「これは知らない」という知識を見つけるということです。そして理解をするということです。

その時に出てくるのが、理解できない知識です。

私の場合は、2回読んでも理解できなければ一旦読み飛ばします。その時に教科書を付箋をして、わからなかった箇所をわかるようにしておきます。
そして、後々にもう一回勉強しなおします。

ただ、ここでの私の考えでは、全部が全部理解できなくてもよいと思っています。
なぜなら、試験で合格をするためには100%正解する必要はないからです。

重要なのは合格にどれだけ近づけるかなので、いくら時間を費やしても理解できないものに
時間をかけるよりも時間をかければ理解できるものと、試験になれることに時間を費やす
ことのほうが重要だと考えています。

基本情報技術者試験 受験日記(2-2)計画編 に続く。。。

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