計画編に続きまして、勉強も実施していきますが、この日記で何を勉強したかを
細かく書いていくつもりはなく、
勉強を進めていく中での気づき、計画の変更などを書いていきたいと思います。
基礎理論は、読むだけでは問題は解けない
この基本情報技術者試験を初めて受ける人で、苦手意識が出る部分とすれば、
代表格は、基礎理論かなと思います。
ITパスポートを勉強した時もまだ、仕事もしていなかったですし、大学も文系の学部で、情報系の勉強はほぼ皆無でしたので、最初読みこんだときは、かなり不安になった部分でもあります。
あと仕事をしていても、ここまで基礎の部分を毎日、常に思い浮かべるシーンは私も
ないですので、ちょっと忘れている部分もあり、やはりここで、試験の勉強しないといけないなという
気持ちにさせられます。
それで、基礎理論の部分は、特に2進数を8進数に変換とかそういう計算系のところは、
私は読むだけではITパスポートのときも身に着けることができませんでした。
そのため、まずはノートに自分で数字を書いて教科書通りに計算をしてみるなど、手を動かさないといけません。
ただ、読み込む段階で完全にできる必要はなく、第2週以降で問題を解き始めると確実にできない部分に上がってきますので、そこで何回解いてもできない場合は、ネット上の同じような問題を探して何回も解いてみるということをすれば、できるようになっていきます。
アルゴリズムなども同じで手を動かして自分で書いてみて、順番に流れを理解すれば、わかるようになっていきます。
基礎理論の肝心なところは焦らず1歩ずつです。
基礎理論が全部できなくても合格はできる
もちろん基礎理論が完全に理解できれば、とても良いのですが、
肝心なのは試験に合格するというところですので、
50%くらいできるようになればよいかと思います。
参考書の基礎理論以外の部分の割合を見ていただくと、8割以上のページが、別の内容だと思います。
試験でも5割が基礎理論の問題になるということは、ほぼないでしょう。
それを考えると一旦苦手に感じて、時間がかかるようなら、なら読み飛ばしてもよいくらいだと思います。
ほかの部分で全然補えると思います。