変に調べると使わないのも書きそうなので
今何も考えなくても思いつくものを書いておこうと思います。
基準としては、サーバの情報をさっと調べるためにログインして、2,3分でログアウトするとき
どんなコマンドを使ってるかなと考えて書きます。
※ただ後からこれは絶対というものは追記しようかなとおもいます
lsコマンド
これはかなり使います。あるディレクトリのファイル一覧を表示するときなどに使うコマンドですが、
自分が今どのディレクトリにいるのかとかcdコマンドでディレクトリを移動したときとかに
確認のために使っています
というのもコマンドラインで操作することがほとんどですので、
Windowsのエクスプローラーみたいに見えていればいちいちコマンドを打たなくてもいいのですが、
間違ったディレクトリに移動したままコマンドを実行したりすると事故になるのでかなり使ってます。
lsコマンドの中でも -l オプションを付けたものはよく使います。Redhat系以外あまり触っていないのでそれ以外がわからないのですが、ls -lを省略して ll (えるえる)をめちゃくちゃ使います
cdコマンド
前述のとおりでディレクトリを移動したときに使います
Windowsしか触ったことがない人向けにいうと、このコマンドでエクスプローラーでフォルダ開いたり、親フォルダに戻ったり、する感じです。
形式としては cd のあとにディレクトリパスを入力するとそれで移動します。
例:cd var/log/
viコマンド
なんか思いついたものを書いて行ってるだけなのですが、
viコマンドはかなり使ってるかと思います。
ファイルの中身を編集するコマンドで、「vi ファイル1」でファイル1の中身が表示され編集画面に
移ります。
編集画面ではその編集画面でしか使えないコマンドや「i」と入力するだけで
編集モードに移ったりと結構viの編集画面の中でもいろいろできるのですが
これはまた別途書きたいと思います。
ちなみに編集画面では[i]と入力して編集をして、escキーを押して編集モードを終了し、
「:wq」(上書き終了)通して編集画面を終了するのが一連の流れかなと思います。
catコマンド
catコマンドは、ファイルの中身を表示するコマンドなのですが、viコマンドとは違って、コマンドの出力結果としてファイルの中身を表示してくれます。
なので、viでファイルを編集して、保存した後にcatで中身を確認という流れをよくやってます。
例:cat ファイル名
uname -n
これは、ログインした後に自分が今どのサーバに入ったのかを確認するために、よく使います。
これでホスト名(コンピュータ名)を出力します。
以上で一旦は、終わりたいと思いますが、調べる事柄によってはもちろん色々使うと思います
それこそIPアドレスを表示するコマンドやファイルをコピーするコマンドや削除するコマンドなど
当たり前ですが構築するときとかは色々使いますので、
「構築するときによく使うコマンド」とかの記事を書いていきたいと思います