【保存版】Windowsでスクリーンショットを撮る5つの方法(PrintScreenからSnippingToolまで)

Windowsを使っていて、「今この画面を画像として残したい」と思う瞬間は誰しもあるはず。
本記事では、Windowsでスクリーンショットを撮る代表的な5つの方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
用途や操作のしやすさに応じて、自分に合った方法を見つけてみてください。


目次

  1. PrintScreenキーで画面全体をキャプチャ
  2. Windowsキー + Shift + S(Snipping Tool)
  3. Snipping Toolアプリの使い方
  4. Windowsキー + PrintScreenで即保存
  5. 指定ウィンドウだけを撮る:Alt + PrintScreen
  6. スクリーンショットが保存される場所は?
  7. まとめ

1. PrintScreenキーで画面全体をキャプチャ

最も基本的なスクリーンショットの方法です。
キーボードの [PrintScreen](PrtSc)キー を押すだけで、画面全体の画像がクリップボードにコピーされます。
その後、ペイントやPowerPointなどに「貼り付け(Ctrl + V)」で画像を貼ることができます。

こんなときに便利:

  • 画面全体をそのまま保存したいとき
  • 一時的に画像を保存して資料に貼り付けたいとき

※スクリーンキーボードの画像


2. Windowsキー + Shift + S(Snipping Tool)

Windows 10以降で使える便利なショートカット。
Windowsキー + Shift + S を押すと画面が薄暗くなり、マウスでキャプチャ範囲を選択できます。
選んだ画像はクリップボードに保存されるので、そのまま貼り付けできます。

キャプチャの種類:

  • 四角形の領域指定
  • フリーハンドで自由な形
  • ウィンドウ単位のキャプチャ
  • 全画面キャプチャ

薄暗くなった時に現れるキャプチャのツール画像

下の画像のウインドウが出る設定になっている場合も


3. Snipping Toolアプリの使い方

Windowsには「Snipping Tool(スニッピングツール)」という標準アプリがあります。
メニューから「Snipping Tool」と検索して起動できます。

使い方の流れ:

  1. Snipping Toolを起動
  2. 「新規作成」ボタンをクリック
  3. 画面が暗転し、キャプチャ範囲を指定
  4. キャプチャ結果を編集・保存

ポイント:
キャプチャ画像に直接ペンで書き込んだり、ハイライトしたりできるので、マニュアルや手順書の作成にも便利です。


4. Windowsキー + PrintScreenで即保存

スクリーンショットを自動的にファイルとして保存したいときにおすすめの方法です。
Windowsキー + PrintScreen を押すと、画像が自動で保存されます。

2画面にしていると2画面ともキャプチャされます

保存先:
エクスプローラーで「ピクチャ > スクリーンショット」フォルダに保存されます。

PNGとして保存されます。


5. 指定ウィンドウだけを撮る:Alt + PrintScreen

特定のウィンドウだけをキャプチャしたいときは、Alt + PrintScreen が便利です。
選択しているウィンドウのみがコピーされるので、複数のアプリを開いているときにも便利。


6. スクリーンショットが保存される場所は?

  • クリップボードに保存される場合:ペイントやWordなどに「Ctrl + V」で貼り付け
  • 自動保存される場合(Windowsキー + PrintScreen):
     C:\ユーザー\<ユーザー名>\ピクチャ\スクリーンショット

補足:
OneDriveを有効にしている場合、スクリーンショットが自動的にOneDriveフォルダに保存されることもあります。


7. まとめ

方法特徴保存場所
PrintScreen全画面をコピークリップボード
Windows + Shift + S範囲指定やウィンドウ単位クリップボード
Snipping Tool編集・保存が簡単任意の場所に保存
Windows + PrintScreen自動保存されて便利ピクチャフォルダ
Alt + PrintScreenウィンドウ単体キャプチャクリップボード

最後に

どの方法も用途に合わせて使い分けることで、作業効率がグッとアップします。
この記事で紹介した方法を、ぜひ日常の業務や学習に活用してみてください!

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